中国・河南省で新年を祝うため花火や爆竹を使用していた若者たちが警察の取り締まりに反対して暴徒化し、警察車両を破壊する事件が起きました。
河南省周口市とされる映像では、群衆がパトカーを取り囲んで一部の人が物を投げつけています。その後、行動はさらにエスカレートし、パトカーはひっくり返されてしまいます。中国メディアによると、新年を祝うために路上で花火や爆竹を使って騒いでいた市民を警察が取り締まろうとしたところ、これに反対する一部の若者たちが暴徒化してパトカーを襲ったとのことです。
地元警察は、この騒動でけが人はでておらず、「社会秩序を乱した」などとして6人の身柄を拘束したと発表しています。